名画案内　シルベスタスタローン　OVER THE TOP

リンカーン・ホーク（シルヴェスター・スタローン）はさすらいコンボイ・トラクドライバー。彼は最愛の日人と子供に関し、過去、義父ジェイソン（ロバート・ロッジア）との確執から居場所を失い家を出た。

彼の心には常に妻クリスティーナ（スーザン・ブレイクリー）と息子マイケル（デイヴィッド・メンデンホール）の姿がいつも脳裏と心にあっていた。

行く先々で得意のアームレスリングの賭けに熱中するだけが、彼の孤独をまぎらわす唯一の生き方になっていた。。

そのホークが陸軍幼年学校を卒業した12歳になるマイケルをトラックで迎えに行った。

クリスティーナが重病で入院し、彼女のたっての願いでマイケルとともに病院に見舞いに来てほしい小さな願い。。

マイケルは教養もなく荒削りの父に拒否反応を示し、なつかない。

だが、アームレスリングで圧倒的な強さを誇る父を見て、ラスヴェガスの世界大会で優勝して、その賞金でトラック会社を、、親子3人で暮らす未来を話す父に、日々心を開いてゆく。

その2人に、義父ジェイソンが孫のマイケル奪回のために雇った男たちが迫りくる。

しかし2人は病院にたどり着いた。

ただ、そこには、予想外の母の死だった。

マイケルはショックのあまりジェイソンの元へ戻っていった。

ホークはジェイソンの屋敷にトラックごと突っ込んでマイケルの名を呼ぶがマイケルは現れず、逆に留置場に入れられ、息子を手放すことを条件に州外に追放。

ホークは世界アムーレスリング選手権大会が行なわれるラスヴェガスに最後の賭けにでる。

世界中から集まった強敵たち。次々と相手を打ち負かすホーク。

いよいよ決勝。その時、マイケルが会場に姿を現わした。

息子の声がホークにファイトと闘志を、幾千の死闘の末、勝利をもたらせるのだった。

アームレスリング・スタローンの力演よりも、夏休みの前に親子で見てみたい感動のヒューマンドラマにして、人生の大切や、家族の大切さを描いた感動のスターロンの名作

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