
のだめカンタービレ 名画案内

ウキベキア 解説
テレビドラマシリーズから始まり、最終編は映画劇場の感動の長編
のだめカンタービレ シリーズ

DVD 「のだめカンタービレ」 全巻セット 上野樹里 玉木宏 瑛太 竹中直人
2006年10月から12月まで放送(全11話)され、2008年1月4日・5日の2夜連続で続編のスペシャルドラマも放送されました。
また、フジテレビのノイタミナ枠でアニメ化され、第1期が2007年1月11日から6月28日まで(全23話)、第2期『巴里編』が2008年10月9日から12月18日まで(全11話)、第3期『フィナーレ』が2010年1月14日から3月25日まで(全11話)、それぞれ放送された。更に2009年12月と2010年4月には、ドラマ版の続きとして完結編にあたる映画が、前・後編の2作連続で公開された。
また、高里椎奈がドラマ版のストーリーを基に小説化し、2006年12月25日に発売された。ゲーム化もされている。
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は、胴体着陸の恐怖体験による重度の飛行機恐怖症に加えて海で溺れたことのトラウマのためにクラシック音楽の本場であるヨーロッパに行くことが出来ず、将来に行き詰まりを感じつつもクラシックに夢見るエリート青年。
担任の教授の教育方針に反発し、口論の末に決別。
ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。
目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。
入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。
そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる。
この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになる。
将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格の千秋は、のだめとの出会いを機に彼女の存在が潤滑油となり、音大の変人たちに出会い、懐かれ、順調に道を踏み外しながらも音楽の楽しさを思い出し、新しい音楽の世界と指揮者への道を一歩一歩切り拓き始める。また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者や、環境に出会う機会を得て、それぞれが成長していく。
クラシック音楽の素晴らしさだけでなく友人の大切や協力するこの大切さ、否定より長所やお互いのスキルや才能を認めて協力することの大切や価値、青春ドラマとしてだけでなくヒューマンドラマ映画。
しかしそれだけではない、
日本のクラシック業界や音楽大学への貢献など数えきれない真価の名作長編シリーズ。
日本のクラシックの巨匠によるサントラは、非常に価値ある名作集。
のだめカンタービレ ベートーベン 悲壮
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